新学期

日々

今年のさくらは、小学校の入学式までなんとかもったようだ。小中学校の校庭や、行き帰りの道筋にはさくらの花が咲き誇り、すでに花がほころんで歩く道には花びらがあたり一面をピンク一色。昨夜は、雷とともに大雨。ベランダの外ではたたきつけるような春の雨。大きい音を立てさくらの花びらに雨が強くあたっている。このままだと本当に一気に花が散りそうだ。

翌朝、雨は小降りになったが、地面には雨に打たれたピンクの花びらがびっしり。中には茶色になってしまった花びらもある。ただ、樹にはまだ、がんばっているさくらの花もある。

正午すぎ、先生が引率して小学生が何人かで列をなし下校している姿をみた。その列の後ろには、ランドセルに一年生とわかるように黄色のカバーをつけた女の子が上級生に手を引いてもらって歩いている。「かわいい」と思って、視線を右にやると30メートルぐらい先の7.11の店の駐車場では、赤ちゃんを抱いたお母さんらしき人がその列に目を向けていた。みんなで子供たちを見守っているんだなと思い、まだここでは、おだやかな時間が流れている事にほっとした。

新学期は、子供も大人も気持ちを新たに頑張るぞという気持ちとともに、緊張も多いだろう。週末はゆっくりしてねという思いで、いつものように銭湯に行く準備をしていたら外が明るくなってきた。天気予報では明日は晴れるらしい。

さくらの花ももう少しみれそうだ。夕方の雨上がり明るい日差し。風呂上がりはざぞかし気持ちいいだろうと思いながら、銭湯に行く足も軽やかだった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました