春闘

私の会社は、昨日から春闘。残業がこの時期はできない。だから定時に帰れる。嬉しい。ただ、それだけ。

ここ最近給与をあげないといけない様な風潮にあるから、多少あがりはするんだろうけれど、わたしは、60歳超えの再雇用だから実際どうなのかわからないし、恩恵は早く帰れることだけ。23時に布団に入れている幸せ。

春闘というと、小学生のころかな、かすかな記憶で、航空会社の人がストライキしていたとか、バスとか電車とかがストライキして困っているというニュースがあったかなという記憶しかない。

私の場合、今の会社ではじめて春闘というものを経験したかなと思う。短大を卒業して入った3年勤めた旅行会社でも、それらしきものはあったような気もするが、記憶にほぼない。その頃は実家から通っていたし、比較的裕福な家に育ったと思っていたので給料があればいいかな位の感覚であった。それから人生いろいろ。双子の女の子が2歳の頃に離婚して勤めていた印刷会社は町工場のようなところでパートだったから、春闘とは無縁。そしてそこで10年勤めた。それからインターネットの会社。春闘なんてここでは聞かなかった。そこでは約8年いた。そして現在約10年目の会社。

ここ何十年ってほんと貧乏なのに、給料が上がることは嬉しいけれどそれに固執していないきがする。考えてしまうのが、本当に自分の働きがこの給与に見合っているのだろうかと考えてしまうところが悲しい。

さあ、明日の自分に　「エイエイオー」